シアタールームの使い方

防音ルーム仕様、プロジェクターと大型スクリーンで、迫力の音と映像を思う存分楽しめます。

シアタールーム　は横幅4メートル　奥行5.1メートルの　約20平方メートル　約１2畳くらいの広さです。

インターネットを活用した設備で、YouTubeや動画配信サービスから好きな時に話題の映画やドラマ、アニメなどを楽しむことができます。楽器演奏やカラオケといった利用も可能です。

使用の際の注意

使用の際はドア外の札で表示を

使用されるときは、必ずドア外側に「使用中」の札表示をしてください。

その際は是非「ノックしてお入りください」の札を選択して、他のシェアメイトと一緒にNETFLIXなどのコンテンツをお楽しみください。

会議室としての利用や、楽器や歌の練習など、一人でじっくり集中したい際は「入室禁止」札を使用してください。

使用後は表示を空室中に戻すことも忘れずにお願いします。

ドアノブは水平までしっかり閉めること

大きいおとをだすときはドアを完全にしめてください。音漏れの原因となります。（ドアノブは水平までしっかり閉めてください。）

シアタールーム内設備詳細

映像を視聴する

映像を見る場合、EPSONのプロジェクターと、SONYのUBP-X800 DVDプレヤーを使用します。

STEP１．プロジェクター・DVDプレイヤーの電源を入れる

SONYのリモコンは、 ULTRA HD BDと表記してあります。DVDプレーヤーだけでなく、Youtubeなどのインターネット動画の操作も行うことが可能です。

※EPSONのプロジェクターはかなりリモコンを近づけないと動作しません。接触するくらいプロジェクタに近づけて電源ＯＮ操作すると、緑の動作ＬＥＤが点灯して冷却ファンのモーターが動き出します。EPSONリモコンで入力HDMI入力を選択すると、スクリーンシートに、映像が映されます。

STEP２．DENON MUSIC SERVERの電源を入れる

DENON MUSIC SERVER の電源をオンにして、コアキシャル（同軸デジタル）入力を選択します。
音量などのコントロールは、本体の表のパネル・リモコンからコントロールします

SONYのUBP-X800 DVDプレヤーは映像HDMI出力を EPSONプロジェクターに直接接続してあります。同時にデジタル音声出力をDENON MUSIC SERVER に同軸デジタルケーブルで、接続してあります。

YouTubeを視聴する場合　-　 iPadのYouTube CAST機能も使えます。

SONYのプレーヤーで、リモコンで選択して視聴するほか、iPadのYouTube CAST 機能を使ってiPadで選んだYoutubeをDVDプレイヤー経由でプロジェクターで視聴可能です。

CD YouTube　iPadのAirplayを利用する。

YouTube などを　iPadのAirplayを利用する。

DENON DRA-100SP と、DALI ZENSOR1 をiPadのairplay機能で使用可能です。同一ネットワーク内でAirplayのリストからDRA-100SP を選択して利用してください。

Denon Hi-Fi Remote 対応

DENON DRA-100SPは、同一ネットワーク内の iPod touch / iPhone / iPad、Android スマートフォン、タブレット、Kindle FireからDRA-100の操作ができるリモコンアプリ「Denon Hi-Fi Remote」に対応しています。

電源のON / OFF、入力の切り替え、ボリューム操作に加え、PC や NAS（Network Attached Storage）内の音楽ファイルやインターネットラジオ局の検索も行えます。ネットワーク音楽ファイルの再生にはキューを採用した再生システムを搭載しています。ブラウズ画面で再生したいファイルをタップしていくと、再生キューが作成され、選択した順に再生されます。また、そのリストをプレイリストとして保存することも可能です。
Apple store ,google play から「Denon Hi-Fi Remote」をインストール使用してください。

DALI スピーカーシステム ZENSOR 1について

評価サイトにおける音質の評価が高く、人気がある機種です。導入後、シアタールームの音質がまったく別次元の音に変化しました。以前使っていたＳＯＮＹの７．１ＣＨシステムは、すぐに捨てたほうがいいという意見がでるほど、優れた音質の最先端スピーカーです。

音量について

この部屋の防音設備は－４０ＤＢ以上の充分な防音性能をもっていますが。おおよそ、音圧レベル65ー83Db、その範囲内での使用を推奨しています。

大きすぎる音や低音レベルを上げすぎるなどすると、稀に、特に深夜などはリビングや２階の真上の人から、苦情が出る可能性があります。

音圧測定器をシアタールーム内に設置していますので、この音圧レベル内に収まるように、メディア音量を調整してください。

使用後は忘れず電源をOFFを

使用後は

エアコン
電灯
全てのオーディオ機器

全ての電源OFFを忘れずにお願いします。ドア外の利用札の「空室」表示も忘れずに！

故障と利用方法の制限。

プロジェクターのオート機能が故障しています。
この故障により、オート機能をONにしていると画像が自動的に拡大されてしまって正しく映写できない現象が発生することがあります。
環境設定メニューでオート機能を使わず、［3D方式設定］で、「２D」を選択すれば通常画面が表示され正常に利用できます。

配線などの抜き差し、機器の移動などは、しないでください。

まだ、いろいろ、不都合があるかしれません。また、シアタールームのシステムはテレビのようには早く反応しません。また簡単ではありません。丁寧に扱わないと壊れてしまいます。その場合は全員が使えなくなってしまうので迷惑をかけます。よく利用法を読んで、慎重にお使いください。
異常がある場合、使い方がわからない場合、うまく動作しない場合は、すぐ利用を中止し、連絡して下さい。